ジョギングの時の膝痛と戦いで気づいたこと。

ろっくさんは体を動かすのが好きなおっさんである。

 

激しい運動をしたわけではないのに膝を痛めてしまった。

病院に行ったら診断は「半月板損傷」
手術をするほどひどくないのでうまく付き合っていくしかないようだ。

膝を痛めた人は、
膝をかばう　→　膝周りの筋肉が落ちる　→　更に膝が痛くなる
の悪循環をたどる危険性があるとのこと。

では、運動をして筋肉を鍛えようとしたら
今度はそれが原因で膝が痛くなる。　

っという堂々巡りを繰り返している。

そこで膝が痛くならないジョギング方法はないものかと
素人おっさんが試行錯誤した結果、たどり着いた方法の一つがこちら。

着地はつま先からすべし！

何にも気にせず走っていた頃は、かかとから着地していた。
するとどうも着地の度に膝に衝撃がくるような気がする。

ではと試しにつま先から着地してみたところ、
膝にくる衝撃が減った様子。

これは大発見！

ってことでその走り方に変えようとしたが、
身に付いたかかと着地はなかなか抜けない。

しかも今までよりふくらはぎを使うのか、
そこの筋肉がパンパンになる。

しかし、スポーツ用品店のお兄さんに聞いたところ、
つま先着地は間違っていないとのことなので徐々に矯正していこうと思う。

膝が痛いからといってかかと部分が分厚いシューズを選ぶと、
物理的にかかとから着地しやすくなって逆効果の場合もあるようだ。

ちなみにつま先から着地といっても
昔の泥棒さんのような抜き足差し足ではなく、
どちらかというと足の裏全体で地面に着地するようなイメージ。

膝痛でお悩みの方はお試しあれである。