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デジタル一眼レフカメラ初心者がレンズを購入する時に過ごした4つの時代

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素人なりにいろいろ悩んで標準ズームレンズを購入した。
 
これから購入しようとしている人に向けて、
カメラが趣味とか言ってる人の中にはこんなレベルのやつもおるでと
安心感を与えるために悩んだことを順番に紹介しよう。
 

キットレンズ期その1

かろうじて焦点距離の意味がわかるくらいで
それ以外は何がなんやら全く分からない。
 
F値?何それ!?
 
手振れ補正!?
まぁ無いよりあった方がよさそうだね。
 
ぎりぎり意味のわかった焦点距離についても
自分にとってどれが良いのかわからない。
 
最初からレンズがついているならそれにしとくか。
 
最もリーズナブルなレンズキット18-55でいいだろう時代。
  

キットレンズ期その2

キットレンズ期その1に比べると若干知識は進むが焦点距離に悩む。
 
購入しようとしていたカメラボディのレンズキットには
18-55+55-250のダブルズームキットと18-135がある。
 
ダブルズームキットは持ち運び及び付け替えがめんどくさい。
 
しかし、望遠側の135mmと250mmの差はでかそうだ。
 
う~ん。
まぁめんどくさがり屋のろっくさんにはレンズ1本の方がお似合いだ。
 
焦点距離はなんとかなるだろう。
 
18-135にしとくか時代。
 

高倍率ズームレンズ期

標準的な焦点距離からズームまでをカバーした、

高倍率ズームレンズというものがこの世に存在することを知る。
 
そして純正以外にもサードパーティー製のレンズがあることも同時に学ぶ。
 
TAMRONSIGMAといったところだろうか。
 
レンズ1本でカバーしている焦点距離に惚れ惚れ。
 
キットレンズ期その2での悩みは解消された。
 
なぜもっと早くにここにたどりつかなかったのだ時代。
 
これにてレンズの迷い終了。
 
っと思いきや標準ズームレンズ期へ移行する。
 

標準ズームレンズ期

この頃やっとこさF値を意識する。

 
レンズは明るいもののほうが背景がボケやすい。
そして明るいレンズとはF値が2.8より小さいものを一般的に言う。
 
ということを知る。
 
今まで調べていたキットレンズ及び高倍率ズームは
広角側のF値でも3.5のものが多い。
 
そして望遠側になるとさらにF値は大きくなる。
 
いろいろ調べた結果たどり着いたレンズが以下の2つ。
 
SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM
SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM
 
①はF2.8通しと価格、②は望遠側70mmの焦点距離とMACRO撮影。
 
それぞれ一長一短だがえいや!っと①を選択した。
 
 
以上が、足しげくヨドバシカメラに通う中での経緯である。
 
ちなみに、単焦点レンズ期はろっくさんにはやってこなかった。
自分が欲しい焦点距離がわからないので単純に選べなかっただけである。
 
まぁ色々調べたりいじったりするのが楽しいわけだが
最後はこれくらい気楽に選んでも十分問題なしである。