社会人になってから初めてのTOEICで体が拒否反応を示した。
本日TOEICを受けてきた。
会社から受けてこいと言われたわけではない。
純然たる自己啓発をする俺かっこいい。
なんて自惚れだな。
試験会場には老若男女がいっぱい。
人数の多さが英語の重要性を物語っている。
職業柄いろんな資格を持っている。
大半が受けたら受かるレベルのものだが
中にはそれなりの難易度の資格もある。
その時期は継続的に勉強をしていたのである程度習慣付いていたが、
それから数年経った今集中力が持続しない。
年齢のせいだろうか。
そうだ年齢のせいだ。
勉強を始めたのは2カ月前。
何かで読んだ名言である。
2カ月で470点を目指す参考書で勉強を始めたわけだが
仕事が忙しくなったことにより途中で勉強が遠のいた。
この参考書の2カ月 とは60日ではなく8週間であり、
1週当たり5日ペースなので日数に直すと40日である。
ちょうど試験の2カ月前に始めて1週間につき2日も休息日があるのに
実際できたのは1カ月分(20日分)だ。
元々苦手な英語でこの勉強期間。
いい点が取れるわけはないのだが期待してしまうのはなぜだろう。
PART1と2はそれなりにできた気がするのだがそれ以降は全くできていない。
鉛筆を転がして回答するのと同じレベルだ。
2時間半もの間英語とにらめっこしていたら途中で頭痛がしてきた。
英語に体が拒絶反応を示す。
母国語以外の言語にも堪能な人を改めて尊敬する。
今後も定期的にTOEICを受けようと思うが
今日のところは一旦英語を忘れたい。