電車の切符に翻弄されるサラリーマンの実態
在来線の場合は問題ないのだが新幹線を間に挟むと選択肢が増える。
①JR(在来) → ②JR(新幹線) → ③JR(在来)
こんな時、皆さんはどのように切符を買うだろうか?
初体験のドキドキからの成長
初めての時は自動改札にシャットアウトされてもいいように、
人が少ないタイミングを見計らって通ったものだ。
2回目にして使いこなしていますよ感を出し、
颯爽と改札を通過する。
戸惑いもなく2枚のカードをピッとする姿からは
初心者であることはばれないだろう。
在来区間の距離が長い時はどうすんの?
EX-ICサービスはその区間の
乗車券と特急券がセットになっていてお得になるものだ。
よって、その前後に在来線を利用する場合は
①と②の乗車券が別途必要になる。
①と②の距離が長い場合は、
ではどのくらいの距離からお得になるのかって、
これがややこしいかつ調べるのがめんどくさい。
EX-IC運賃ナビたるサイトがあるので購入前に確認されたし。
ちなみにe特急券を利用する場合は、
前述のカード2枚ピッの術は使えないのでご注意を。
なんじゃそりゃ!?
本記事を書くにあたってEX予約のサイトを見ていたら
EXきっぷなるものを発見した。
EXきっぷとは1人の会員のIDで
家族や友人などが2名以上で利用できる商品らしい。
それだけ聞くといたって普通のことだ。
しかし、私の記憶では利用人数を2名とした場合、
e特急券にして下さいな。
的なメッセージが表示されていたはずだ。
いつからこんな商品ができたんだろうか。
こんなの知ってた?
JRの乗車券に往復割引があることを。
片道の営業キロが601km以上ある場合は1割引になる。
みどりの窓口で教えてもらった私は目が点になった。
しかし私は次から最初から知っていましたよ感
を出してそれを利用する。
601km以上乗る場合は新幹線のみの利用でも
乗車券+e特急券の方がいい時があるかもしれない。
時代の流れを乗りこなす。
また一歩、できるサラリーマンへ近づいただろうか。