A_LIFE Blog

ええおっちゃんになりたいおっちゃんによるブログ。カメラと自転車と英語と酒と泪と男と女と時々建築

           

年末年始はなぜ物欲が増すのか?について考えて気づいた2つのこと。

今週のお題「年末年始の風景」

f:id:urocksan:20160102234907j:plain

 

あれも欲しい、これも欲しい、もっと欲しい、もっともっと欲しい〜♫

に特に年末年始になる人は多いのではないだろうか?

 
御多分に洩れず僕もそうなっている。
今年だけでなく去年もなったし恐らく来年もなる。
 
そこでなぜ毎年その様な気持ちになるのかについて考えてみた。
 

色効果に洗脳されている説 

毎年12月初旬頃には始まるクリスマス戦線から、その後すぐにやってくる年末年始モード。何か共通する色が思い浮かぶのではないだろうか?そう。赤色である。
 
赤色の心理効果
 活力を感じ気持ちを前向きにさせる。
 アドレナリンを分泌し興奮を促す。
 目を引き関心を集める。        etc...

 

売り手の皆様はうまいこと考えましたね。なんて経済評論家でもなんでもない僕が偉そうなことは言えないが少なからずそういう心理が働いているのではないだろうか?そんなことを考えながら街中を散歩していると、docomo不二家など看板に赤色を使っている店舗が多いことに気づく。

 

少なくとも僕は赤色を見ると興奮するしなんだか気持ちも前向きになるようだ。(今度からパンツは赤色に揃えてみようかしらん。誰も興味はないだろうがね…) 売り手側にそういう意図がなかったとしても赤色を見続けるこの一ヶ月の間に僕の物欲が増していることは間違いないだろう。

 
ちなみに赤色とセットでやってくる白色の効果は同サイトによると、
 
白色の心理効果
 清潔な印象を与える。
 始まりを感じさせる。
 気分を一新する。            etc...

 

まぁ無理やりこじつければ如何様にもなるのだろうけど白色にも物欲を増す効果はありそうだ。ただでさえ(意図的なものでなくても)洗脳されているところに、このように自分の物欲を正当化することでさらに物欲が増す。そんなところではないだろうかと僕は考える。
 

あれこれ考える時間が増える説

サービス業や自営業の人には当てはまらないと思うが、サラリーマンの多くは12月28日の仕事納めから1月4日の仕事始めまでの1週間近くの休みがある。平常時は週に一日ないし二日の休みで忙しく働いているサラリーマンとっては週末になってもあれこれ考える時間が無い時もある。
 
そんな時にやってくる長期休暇。日頃忙しく働いている人ほど普段考えていなかったことが芸術は爆発だと言わんばかりにフツフツと湧いてきても仕方がない。むしろそうであることが自然なのである。このタイプの人は休日が長いと何をやったらよいのかわからず休みの後半は仕事のことばかり考えているのではないだろうか?
 
たまにはその爆発に身を任せてパーっと物を購入すればよいと思う。念のため言っておくが、僕がまさしくこの説に該当しているから突然年末年始に大きな買い物をしたくなったんですよ!とポップさんにアピールしているわけではないことをここに固く誓います。 
 

最後

僕は今とても欲しいものがある。しかし、よくよく考えるとずっと前から欲しかったわけではないので一過性の可能性も高い。年も明け、明日には仕事が始まる。売り手によって刷り込まれた洗脳やあれこれ考える時間がなくなってから再び考えてもやっぱり欲しい場合は迷うことなく購入することにしよう。