あつもりのつけ麺を初めて食べて感じたこと。
ラーメンに似て非なる食べ物。それがつけ麺。茹でた麺を水で締めるところが大きな違いだろうか。ツルッとした食感が心地よい。 しかし食べるうちにつけダレが冷たくなってくることがデメリット。というかそういう食べ物なのだろう。
ラーメン派かつけ麺派かと問われたらラーメン派の僕だがたまに食べたくなる。そんな食べ物にはあつもりという食べ方がある。前から知ってはいるが頼んだことはない。そんな存在だった。過去形なのは先日初体験をしたからだ。
つけめんの食べ方におけるバリエーションのひとつ。
通常、つけめんはあついつけダレに冷たい麺をつけて食べる。あつもりは茹で上がった麺をいったん冷水で締めて、その後もう一度湯通しし、温めたものを熱いつけダレで食べる。
熱烈なつけ麺ファンの中には、あつもり食べるんだったらラーメン食っとけ!という意見もあるようだが、興味本位で頼んでみることにした。お店によっては断られることもあるようなので事前のリサーチが必要だろう。
感想
ノーマルのつけ麺が好き!
個人差はあるだろうが僕はやっぱりつけ麺は水で締まった状態のツルッとした食感と歯ごたえが魅力なのだと改めて感じた。しかし、つけダレが最後まで暖かいというのも捨て難い魅力であったことも事実である。
ラーメン=あつもりのつけ麺という方程式も少し違うだろう。麺を一回茹でた状態のラーメンに対して、あつもりは麺を茹でる→冷水で締める→もう一回茹でるの工程を踏んでいるのだから当然といえば当然なのだろう。サウナに入った直後と、その後水風呂に入ってもう一回サウナに入った後との違いといえばわかりやすいだろうか。
一度お試しあれである。